「日本精神」には、世界平和のヒントがある ー 一般社団法人日本精神復興促進会

日本精神を考えるセミナー in 名古屋を開催しました

令和5年10月22日、愛知県名古屋市のウインクあいち(愛知県産業労働センター)において、一般社団法人日本精神復興促進会主催「日本精神を考えるセミナー in 名古屋~本気で日本の未来を考える」を開催しました。


国歌「君が代」斉唱に始まり、大塚寬一総裁の訓話奉読、評論家・金美齢氏による基調講演、意見交換会、当会からの提言が行われました。


金美齢氏は「日本国民はまじめで誠実、規律を守る。国全体の治安が良いなど誇るべきところがたくさんある」と指摘。そして「それを日本人自身が一番分かっていないことが問題」であるとし、さらに「国の恩恵を受けていながら、国の悪口を言うのは大きな間違いで、現状を仕方がなく諦めていると国力が落ちていく」と我が国の現状に警鐘を鳴らしました。
講演の締めくくりに金氏は「日本人として正しい基軸を持ち、自分のできることを一生懸命やり、総合的に世界一の日本を次の世代にそのまま渡せるようにしてほしい」という次世代へのメッセージを、熱く語りました。


意見交換会では、次世代を担う10 代〜30 代の本会会員の代表者が「私たちはこれから今、何をどうすべきか?」をテーマに登壇。 金氏の講演で印象に残ったことや、将来に向けて何をするべきかなどについて互いに思いを語りました。
登壇者からは、現在の課題を各々が一人称で捉え、日本という国の役割を子々孫々に伝えるべく、それぞれができることからアクションを起こしていきたいという積極的な声が上がりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


次回セミナーは、令和6年1月27日(土)東京都千代田区の星陵会館で開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。