「日本精神」には、世界平和のヒントがある ー 一般社団法人日本精神復興促進会

日本精神を考えるセミナーVol.8「本気で日本精神を考えよう!」を開催しました

令和6年10月20日、愛知県名古屋市のウインクあいちにおいて、一般社団法人日本精神復興促進会主催による「日本精神を考えるセミナーVol.8」を開催しました。 

国歌「君が代」斉唱の後、日本精神復興促進会大塚寬一総裁の訓話、ジャーナリストの葛城奈海氏の基調講演、パネルディスカッションが行われました。 

葛城氏は講演の冒頭に、10月中旬に開催されたスイス・ジュネーブの国連女性差別撤廃委員会での話を披露。今回この会議に招かれた葛城氏は、各国のNGO団体の関係者に向けて次のようにスピーチしました。 

「天皇は祭祀(さいし)王である。ローマ教皇やイスラムの聖職者、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ法王はみな男性なのに、国連は女性差別だとは言わない。なぜ日本にだけそのように言うのか。世界にはさまざまな民族や信仰があり、それぞれ尊重されるべきだ。内政干渉すべきではない」と。 

その後この発言はメディアでも取り上げられ、世界に発信されました。また、和服でのスピーチが大好評で、人種や国境を越えて絶賛されました。葛城氏は「着物の威力」ともいうべき伝統的な日本文化の底力を見た思いがしたと語りました。 

続いて葛城氏は、皇居勤労奉仕体験、男系男子の皇統の意義、神武天皇縁の地訪問、八紘一宇(為宇)、日本建国の理念、ペリリュー島今昔秘話、君民一体の国柄などについて実体験を交えてわかりやすく解説をされました。 

講演後は、葛城氏を交えて3名でパネルディスカッションが行われ、来場者の質問に答える形で、日本のあるべき姿を議論しました。内容は多岐にわたりましがが、特に八紘一宇という言葉をどこで知ったか?現行の憲法改正は本当に可能か?マスコミ情報をどのように受け止めたらよいか?といった事柄が論点となり、学ぶこと、正しい情報を収集して危機意識を持って行動することの重要性を共有して、会場は大いに盛り上がりました。 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。